石原軍団「炊き出し」1週間で計1万4000食すべて持ち込み

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   石原軍団の渡哲也、舘ひろしらがきのう(2011年4月14日)から石巻で炊き出しを始めた。1週間の予定で、1日2000食、 計1万4000食を作る。 リポーターの井口成人が、「お母さんたちのあんな明るい笑顔を見たのは初めて」と軍団効果をいう。

食材、電気、水、調理道具、運搬車両、宿泊装備

味付けは濃いめ

   石原軍団は阪神淡路の時も炊き出しをやっており、機材一式そろっている。電気、水、調理道具、輸送の車まで全部持ち込み。宿舎はどうやら役場の建物の一角で、渡らは大部屋に寝袋で雑魚寝だ。隣の「議事堂」には地震でカベや天井が落ちたまま。

   石巻に来たのは、軍団が30数年前に「西部警察」のロケをしたことがあって、「そのご恩返し」(舘)という。渡も「神戸へ焚き出しに行ったとき、『生きていくのがつらい』という人がいた。今回も同じだと思う。強い気持ちで1日も早い復興を願うだけです」

   会場のテントの外で、水をまいていた一見しょぼくれたおじさんが舘ひろしだった。「ほこりがたつから」。鉄板で焼きそばを焼いているのが渡。お年寄りを舘がエスコートし、これにお母さんたちが手助けをする。

   井口は「石巻のお母さんたちが元気。一切を流されて、着の身着のままというのにめげない。私たちが手伝うわよ、と」

   司会の羽鳥慎一「いままで笑顔を出せなかったというのもあるかもしれませんね」

   井口「被災地を回っていますけど、はじめて見た笑顔だった」

「私のぜんざいは品良い仕上がり」(舘ひろし)

   舘に電話で聞いた。「思ったよりみなさん明るくて、多分、無理してらっしゃると思うんですけど、心を打たれます」

   赤江珠緒キャスター「味付けは濃いめにされたとか」

   舘「疲れているんで、それは食材士がやってます。ぜんざいは私がやってますので、品よく仕上がってます」(笑い)

   朝は5時半、6時ころから起き出しているといい、羽鳥の「体力はどうですか」に笑いながら、「私は疲れてます。ま、全員疲れてますけど」

   いや、ごくろうさま。スターというのは、お母さんたちを元気づける力があるんだとはじめてわかった

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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