医師は「車の運転も自転車もダメ」と指導したはず
警察は事故と持病との関連について捜査中だが、コメンテーターのおおたわ史絵(内科医)が次のように語った。
「因果関係はまだわからないが、医師は一般的には、発作を伴う持病のある人で1度でも事故を起こした人は、車を運転しない、車を使う仕事に就かない、自転車も乗らないでほしいと指導する。ただ、その先はあくまで自己判断になる」
運転免許制度の盲点が浮き彫りになった形だが、キャスターのテリー伊藤は「薬を飲み忘れたかしっかり調べてほしい。遺族からしたらたまったものではない」と話す。