韓国で「口パク禁止法案」1年以下の懲役や罰金1000万ウォン

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   歌手があらかじめ録音しておいた歌に、口を合わせて歌うふりをする口パク。韓国でこの口パクを禁止する法案が国会に提出された。

   北京五輪の開会式でも、少女が口パクと分かり物議をかもしたことがあるが、口パクは是か非かスタジオの判断は――。

「お客を騙したことになる」

   法案を提出した韓国のイ・ミョンス議員はその理由をこう話す。

ダンスも見せるし…
「口パクが実際に多くなっています。これ以上放置すれば口パクが一般化してしまう。その憂慮をしています。少なくとも、商業的な公演の場合は、事前にお客の了解を得ないまま録音された音楽を聞かせることは、お客を騙したことになる。最低限の基準や規制は必要だと判断しました」

   法案によれば、違反すると「1年以下の懲役や1000万ウオン(約75万円)の罰金」という。

   韓国の巷の反応は「やりすぎだ」と反対論の一方で、「口パクが多い傾向がある。ダンスばかりの外見重視、歌唱力より目を楽しませてばかりだと思う」という声も聞こえてくる。

日本ではどうか…

   タレントの大沢あかねは「ファンは元気なところを見に行くわけですから、口パクでもね…」と、立場上もあるのか曖昧な発言。キャスターのテリー伊藤も「歌だけじゃない、ダンスも含めて見に行くわけで、(口パクでも)いいんじゃない」と言う。

   意見がグラついたのが司会の加藤浩次。「コンサートで口パクの人っていないでしょう。生声聞きに行くんだから」と言っていたが、「満足できるかどうかそれぞれの判断だから、勝手にしろという話だよね」とトーンダウン。

   歌で勝負する歌手が少なくなったということか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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