2018年 7月 22日 (日)

「大連立首相」亀井静香の名前が上がる思惑、駆け引き、悪巧み…

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「大山鳴動して、始めましたね~」

   司会のみのもんたが皮肉を込めて動き始めた大連立とポスト菅を巡る鳴動を取り上げた。

   話題になったのは、スポーツ紙が報じたポスト菅の有力候補として急浮上しているという亀井静香国民新党代表。落とし所として適任という。

自民「解散・総選挙」前提で破談

   被災地の知事たちや経済界、民主党執行部も大連立の大合唱だが、ねじれ国会から脱出する一念だけの民主党執行部に対し、自民党が主張するのは解散・総選挙を前提にしての大連立。言葉は同じだが中身が違う大連立が果たして実現できるのか。

鳴動始まった

   みの「大連立というよりも政策連立だと思う。総理がどうの、閣僚がどうのというのは自分たちの権力闘争」

   萩谷麻衣子(弁護士)も「大連立がうまくいくかというと疑問がある。自民党の石原幹事長が大連立は解散・総選挙が前提と言っているのだから。解散・総選挙は国民の意思を真に問う時にやるもので、今は協力して政策を進めてくれというところだと思う」と、民主、自民の鳴動にやはり批判的だ。

小さい政党の党首は扱いやすい

   では、ポスト菅の動きはどうか。ここを先途と活発な動きを見せる仙谷官房副長官だが、杉尾秀哉(TBS解説委員室長)は「大連立がうまくいったとしたら候補の1人として浮上するでしょうが、問責決議案が可決され、世代交代にもならない。『仙谷総理』では次の総選挙で顔になれるかというウイークポイントもある」と否定的だ。

   「小沢元代表を納得させ、自民党との人脈もある人なんて民主党にいない」(民主党関係者)という声のなか、登場したのが亀井代表。

   杉尾「いま名前が挙がっている人たちは、いずれも帯に短し襷に長し。連立政権を組むとき、小さい党の代表を総理に立てるとうまく回ると言われていますが、現実問題としてはちょっと…」

   手の平から砂がこぼれるように人材のいない民主党。その民主党に海千山千の亀井を担ぎ出す度量があるかどうか…。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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