2018年 7月 21日 (土)

海江田経産相「原発再稼働」要請に橋下府知事「周辺に住んでみろ」

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   唐突に出てきた海江田経産相の「原発安全宣言」が猛反発を受けている。「朝ズバッ!」は大阪府の橋下知事は「時期的に尚早極まりない」と怒りを伝えた。

はじめに再稼働ありきで安全二の次

   政府は今月7日(2011年6月)、各電力会社に追加の安全対策を指示したばかりで、菅首相も「アクセルとブレーキを一緒に踏むのは良くない」と話している最中の18日、経産相は臨時記者会見を開き、こう安全宣言をしたのだ。

「現地の立ち入り検査などで、安全措置が適切に実施されていることを確認した。(原発再稼働については)安全性について国が責任を持ってていねいに地元の皆さんに説明をしていきたい」

   海江田は原発推進主導といわれる経産省の意のままに動いたのだろうが、経産省は夏季需要のピークを控え、いま再稼働の要請をしないと間に合わないと考えているらしい。早い話が、はじめに再稼働ありきで、安全性の確保は二の次ということである。橋下が「時期尚早の極み」というのも、まさにこの点だろう。

信じられるか?原発推進経産省の「安全宣言」

   さらに橋下は「海江田大臣はじめ、経産省の皆さんが原発の周囲に住めばいい。自分たちがそこに住めますかというところに落とし込まないと本当のリスクを考えた判断はできない」と言う。

   今回の安全宣言が恐ろしいのは、重大事故が起きたときの応急措置だけで再稼働し、地域独占の体制のまま本格的な対策が取られずに、なし崩しで継続運転されていくことだ。福島原発の収束のメドも立たず、事故実態も明らかでない段階で「安全」などとどうしてわかるのか。しかも、安全と判断した顔ぶれは、福島事故を防げなかった保安院というのでは、国民をなめきっている。

文   モンブラン
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