2018年 7月 22日 (日)

九州・玄海原発「再開PR番組」の住民側出席者―広告代理店が選定

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   20~30年後という遠い未来の「脱原発」なら総論賛成が大多数としても、そのやり方進め方となれば、船頭は山ほどいる。喫緊の問題――ただいま定期検査などで停止中の全国の原発をどうするか。菅首相の性急な脱原発はポピュリズムだ、原発を停止すれば経済に悪影響で云々と声高に主張する評論家、政治家などは少なくない。

「茶番」「いまやるべきなのか」「許し難い」

   そんななか、経済産業省は昨日26日(2011年6月)、佐賀県の玄海原発の稼働再開に向け、現地で(ケーブル)テレビ&ネット説明会を行った。原発の安全性をPRするためである。

   住民側の出席者は7人(広告代理店が選定)、時間は90分と、十分なものとは思われず、番組の出演者からは「説明会をやったという実績づくりではないか」(司会の羽鳥慎一)などの厳しい見方がなされ、ひいては原発再開への疑問が相次いだ。「まだ福島原発も落ち着いてないし、(再開を)早く、早くって、いまやるべきなのか」(前田典子・カリスマ主婦モデル)

実績づくり
「(説明会は)茶番だ。いつまでこんなことをやってるのか」「福島の事故の原因もよくわかってないのに、この段階で『安全を確認』というのは、いかにも拙速。ゆるしがたい」(青木理・ジャーナリスト)
文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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