2018年 7月 21日 (土)

猛暑日の電力ピークすでに30%節電達成―余裕十分ある

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   37年ぶりに電力使用制限令が1日(2011年7月)からスタートした。「制限令、統制令、戒厳令なんていうのもある。こういうのはドキッとしますよ」(司会のみの・もんた)

   電力使用制限令をおさらいすると、東京・東北両電力会社エリアにある大口需要家に、平日の午前9時から午後8時までの間、15%の節電を義務化するもので、故意に違反すれば1時間ごとに100万円以下の罰金が科せられる。一般家庭や中小企業には罰則はないが、15%の節電努力を求めている。

去年6000万KW、今年4300KW

   企業はサマータイムの導入や照明器具の使用を制限するなど、アノ手コノ手で工夫、なかには土日に工場を操業する代わりに平日休業する企業も出てきた。

原発なくても…の現実

   腹にすえかねたのか、みのが「なんでこうなったのか。石油が高騰したわけではないんです。安定供給するはずの電力会社のあの事故で」と話し始めた。甘い対策で事故を誘発した政府や東電の責任をそっちのけにして、被害者というべき企業が違反すれば罰則というのには強い違和感があるが、雇用や教育に詳しいコンサルタントの海老原嗣生はこんな指摘をする。

「気付いてほしいんですが、昨日、一昨日35℃を超えたのに東電管内の電力需要は4300万キロワット、昨年35度を超えたピーク時に6000万キロワットで、すでに意識のなかで30%も節電している。夏の一番暑い時でも5500万キロワットに抑えたいと言っているので、まだ余裕が十分ある。日本人はすごく頑張っており褒めてあげたい」

浅野元宮城県知事2年ぶり復帰

   この日、急性白血病で闘病生活を送っていた元宮城県知事、浅野史郎が2年ぶりに復帰した。その浅野も「節電がうまくいって乗り越えられたら、原発がなくても大丈夫、うまくいくという現実のほうが先に行っちゃうのではないですか」という。

   これまで本気で取り組んだことのない自然エネルギーに本腰を入れてみたら…。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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