2018年 7月 21日 (土)

宮尾すすむさん3か月前に「食道がん」発見、手遅れだった…

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   「スターどっきり(秘)報告」や「社長インタビュー」など、「ハイッ!」と顔にぴんとのばした手を添える独特のポーズで知られたリポーターの宮尾すすむさん(77)が、7月12日(2011年)亡くなった。2007年から入退院を繰り返していた。

   死因は肺炎と発表されたが、長男のタレント山口雅夫さん(35)が食道がんだったと明かした。6月に体調をくずして入院し、「精密検査をしたら大きながんがみつかり、余命3か月といわれていた」。本人はそれと知らないままだったという。

17年前に愛妻亡くし「息子と2人暮らし」

   宮尾はおしどり夫婦で知られた。キャビンアテンダントだった明美さんを見初め、1975年に結婚。宮尾40歳、明美は13歳年下だった。翌年、雅夫が誕生。家族を大事にしているので有名だった。

悪口言わない人

   94年に放送された夫妻の映像に、宮尾が「ボクを愛してますか」と聞くと、明美が「少しで結構ですから、少し愛して、長く愛してください」と答える場面が残っていた。宮尾60歳、明美46歳だった。そしてその年、明美に先立たれる。宮尾の落ち込みようはひどく、見ていられなかったと周囲はいう。本人も直後に大病で入院し、明美の49日の法要にも出られなかった。以来、息子と2人の生活。当時、隣同士で家族ぐるみの付き合いだったタレントの松居一代さんは、「家の中をいつもきれいにしてらした」という。

突撃取材で会った社長600人

   武藤まき子レポーターが解説した。もともとは鹿児島で洋品店をやっていてセールスがうまかったが、経営に行き詰まって30歳で上京。司会業に転じたという。社長シリーズで会った社長は600人にもなった。

   司会の小倉智昭「闘病生活だったんですね。テレビではひょうきんでしたが、 大変真面目で腰の低い人で、わたしなんかにもきちんとしてました」

   そのくせ、番組では社長にズケズケものを言い、冷蔵庫を開けちゃったり、食べちゃったり…。憎めないキャラクターだった。

   芸能デスクの前田忠明「人の悪口をいわない。傷つけない。奥さんに日に20回も電話してた」

   小倉「楽しませてくださって、ありがとうございました」

   通夜は17日、葬儀告別式は18日、港区の高野山東京別院で行われるが、18日は明美の亡くなった日、式場も同じだという。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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