2024年 5月 4日 (土)

中国高速鉄道事故―転落車両「早く埋めてしまえ!」原因隠蔽

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立ち入り禁止にして重機で穴掘り

   コメンテーターの勝谷誠彦(コラムニスト)は呆れてこう言う。

「事故現場には誰も立ち入らせてないらしい。しかも、重機で穴を掘り、転落した車両をすでに埋めてしまったといわれています。こんなことが許されるのか。
日本やドイツなどの新幹線のシステムには、ある距離まで列車が接近したら後続が自動停止をするリミッターみたいなシステムが採用されているが、中国ではこのリミッターを外している。ぶつかると思ったときには間に合わない」

   司会の加藤浩次「中国では安全性をどう考えているのだろう。埋めたら、事故原因が分からなくなってしまうだろうに」

   キャスターのテリー伊藤「要するに時速160キロしか出ない車を時速200キロで走らせているようなもの。危ないことこの上もない」

   中国は最近開通した新幹線の「日欧製パクリ車両」を欧米で特許申請しようとしているが、安全軽視が特許ということかな…。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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