2024年 4月 27日 (土)

サンド伊達みきお「紳助さんの芸能界引退、信じられない」

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   タレントの島田紳助が8月23日(2011年)、芸能界からの「引退」を発表したことを受けて、紳助を慕う著名人からのブログ更新が相次いだ。

「島田紳助先輩止めないで欲しいです」

   「僕らにとって、島田紳助さんは『恩人』の1人です」。こう語るのはお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおだ。紳助が企画した漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の第7回(2007年)大会での優勝者。それ以来、紳助の番組にもたびたび出演した。

   仕事以外でも何度となく食事にも誘われたし、7月末には三重・鈴鹿サーキットであったオートバイの「8時間耐久ロードレース」でチームのメンバーとして一緒に参加。「僕にとって、紳助さんはいつもスゴく優しいし、いつも僕らの漫才を褒めてくれたし、プライベートからいつも頭の回転の速さに圧倒されながら尊敬するばかりでした」と振り返った。

   つい最近も紳助から「忙しいと思うけど、8耐の打ち上げしような」というメールがあったばかり。「まだ、紳助さんが芸能界を引退されたなんて信じられない」「今、何を書いてるのか分からないや」と困惑した胸の内を語った。

   「ショックです。寂しいです。島田紳助先輩止めないで欲しいです」とはるな愛。紳助ははっきりとものを言うし、自分を貫き通すところがあるから、「人を傷つけたり嫌われたり妬まれたりするかもしれません」。だが、愛情深く寂しがり屋、気遣いのできる友達思いの人だという。「暴力団の関わりはいけないかもしれませんが、テレビを見てる視聴者の皆さんを騙すような事はしてないことを信用してます」と思い遣りつつ、引退は本人が決めたことだが「早く帰って来て欲しい」と願っている。

   プロレスラーでタレントの大仁田厚もブログを更新した。かつて大仁田が「生死をさまよっている時」に手紙が届き、「生きて生き抜いてリングにもどるんだ」という内容に感動したことがある。その後、お礼を言ったら、紳助から「信じてたよ、帰ってくるって」とだけ言われたのが今でも忘れられない。「人がなんと言おうと、俺の中の紳助さんは、こんな一面を持った人なんだ」。

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