「マツコ&有吉 怒り新党」全国ネットに昇格―意外に怒らない「楽しい裏切り」

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   関東ローカルで火曜25時21分のド深夜に放送されていたテレビ朝日系「マツコ&有吉 怒り新党」が、全国ネットに昇格して、きょう10月5日(2011年)から水曜夜11時15分からの「ネオバラエティー」枠に昇格する。

   マツコ・デラックスが幹事長、有吉弘行が政調会長、フリーアナの夏目三久が総裁秘書の「怒り新党」が、視聴者からの「ちょっと腹立つけど、これって怒っていいですか?」というメールをネタに、マツコと有吉が怒っていいかどうかを判定する番組だ。この時間帯としては高い視聴率を誇る。

   マツコと有吉が「毒舌」「辛口」で視聴者に代わって怒ってみせるというのがひとつのウリだが、実は期待に反して「怒らない」という裏切りも面白さの秘密になっている。担当の鈴木忠親プロデュ―サーも東京新聞(10月5日付)の「制作現場」欄でこんな事を明かしている。

「意外と二人が怒らない怒らない…。制作側が選んだメールの内容について、当初は本当に真逆な展開が多かった。予想に反した展開が番組の醍醐味のひとつなのは確か」

   ただ、全国ネットになって放送時間も繰り上がり、視聴率がアップしてくると、当たり障りのないトークになるか、逆にことさら怒ってみせるなど「演出過剰」になりがちだ。それではこの番組の魅力は半減する。(テレビウォッチ編集部

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