NHK会長「紅白から暴力団がらみ歌手締め出す!」どこまでできるのか?

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   NHKの松本正之会長はいつになく強い調子で「紅白から暴力団に関係する歌手は閉め出す」と言い切った。6日(2011年10月)の定例記者会見で、松本会長は「暴力団と不適切な関係を持っている人を出演させないのは当然のこと。これまでも(暴力団排除の)対策はやってきたが、暴力団排除条例が全国で施行されたことで、より注意しながら総合的に選考することになる。もしかかわりがあたら(出演契約を)解除する」と語った。

   NHKは今年4月以降、「暴力団の関係者であることや暴力行為を行ったことが判明した場合、契約を解除できる」という条項を出演契約書に盛り込んでいるが、国民的行事の紅白歌合戦ではより厳密に、歌手本人に関わりがなくても、事務所関係者が暴力団と関係があるようなケースも「落選」とする方針のようだ。

   これまでに紅白歌合戦で出場取り消しとなった例はないが、美空ひばりが弟の暴力団がらみの不祥事、北島三郎と山本譲二が暴力団主催の宴席に出ていたなどで出場を辞退、事実上の締め出しを食った。11月下旬の出場歌手発表で、常連やエントリーされておかしくない今年のヒット歌手が「落選」していたら、ああやっぱり…ということになるのだろうか。NHKが歌手生命を左右しかねない「黒白」をつけるというのもおかしな話だ。(テレビウォッチ編集部)

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