平野復興相「バカ発言」ワイドショーも今度はさすがに「大人の対応」

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   <今週のワイドショー通信簿>さすがに今度はワイドショーも「大人の対応」だった。平野達男復興相の「バカ発言騒動」は 官房長官の電話注意で落着となりそうだが、もともと津波で犠牲になった旧友への哀惜から出た言葉であったことは、普通に受け取れば理解ができる。

   各テレビの朝のワイドショーも「平野復興相『バカ発言』友人の死の悔しさか、ただの無神経失言か」(フジテレビ系とくダネ!)と抑えた伝え方で、司会の小倉智昭も「親しい友人が助かったはずなのになぜ逃げなかったか、なんてバカだったんだという言い方はそんなにおかしいことではないと思う」と、理解を示した。TBS系の「朝ズバッ!」はやや厳しく、「『逃げなかったバカ』痛恨の思いも笑いながらでは…」という取り上げ方で、元総務相の片山善博は「大臣は24時間公人ですから、人を傷つけるかもしれないと常に思っていないといけない。悪気はないと思うが…」と話した。

   いずれも、9月(2011年)の鉢呂吉雄・前経産相の「死の町発言」を大袈裟に取り上げ、途中から軌道修正するという『失敗』があとを引いているのだろう。平野発言を自民党は国会で追及する構えだが、国民は「またそんなことをやってるの」というのが正直な気持ち。ワイドショーはその辺の空気を、今度は読み間違えなかったということだろう。(テレビウォッチ編集部

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