スガシカオ「事務所独立。もう一度裸の表現者に立ち返る」

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   ミュージシャンのスガシカオが、1997年のデビュー以来所属してきた所属事務所のオフィスオーガスタから独立することを10月27日(2011年)未明に発表した。

   事務所の公式サイトに掲載されたメッセージの中でスガは、2年前から独立を考え始めていたこと、音楽業界が転換期を迎え、また社会の不安が続く中「音楽の本当の意味が問われる時代」が訪れているという問題意識を吐露。

「ぼくはこのまま、こんな風に、音楽を続けていっていいのだろうか…??」
「こんな時代だからこそ、ぼくはもう一度一人の裸の表現者に立ち返り、いま書かなければならない自分自身のテーマと音楽に正面から向き合いたい」

といった思いから「独立」という結論に至ったと説明し、ファンや関係者に理解を求めた。

   事務所代表である森川欣信も同時に声明を掲載し、スガの「プロダクションやメーカーに依存するのでは無く、アーティスト自らが発信して行く」という考えを、「無謀」だと繰り返し説得したと述べつつ、

「しかし彼の場合、作品をブラシュ・アップさせるためには自らを逆境に立たせる事、自分自身を追いつめる事に他ならないと言う思いに至ったようです」
「出会いに意味があるなら別れにも意味がある、僕は彼の次回作に思いを馳せ、そのように納得した次第です」

と、スガの独立を認めた心情をつづっている。

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