移動だらけのサッカーW杯予選 キーパー川島は堪能
2011.11.12 17:31
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サッカー日本代表は11月11日(2011年)に行われたタジキスタン戦に4-0と快勝した。アウェーの試合、しかもグラウンドコンディションが悪い中、終わってみれば圧勝だった。
試合後にはすぐに北京へと移動し、12日朝に到着したという。ゴールキーパーの川島永嗣は「今回は移動が多い」とブログでひと言。しかし、
「なかなかこんなにいろんな国を飛び周れる機会もないですからね(笑)」
と続けた。国際大会の経験を積んだことで、厳しい環境すらも楽しめている様子だ。
すでに3次予選の突破は決まった。しかし川島は「ここからが大事」と気を引き締める。
「今のチームにとって1試合1試合がいい経験になっていくので、次の北朝鮮戦もいい形で臨みたいと思います」
すでに目線は最終予選、さらにその先のW杯出場へと向かっているようだ。
北京に着くと、早速散歩に向かったという川島。ベルギーでプレーし、数か国の言語を操る「国際派」らしく、好奇心が旺盛なのだろう。