2024年 5月 3日 (金)

こうなったら全量検査やるしかない―安全宣言の福島米から基準値超え

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手間や経費かかっても信頼度は上がる

   司会の羽鳥慎一「検査の不安が消えないですね。先日、この番組でも抽出ではなく、全量検査をやろうといいましたよね」

   それだけに、コメンテーターの玉川徹(テレビ朝日ディレクター)が力を込める。

「全部やろうと言ったじゃないですか。神経質になっている福島だけでも、なぜ全量検査をやらないのか、全くわからない。こういうことが起きると、行政が調べていたことが本当に正しいのかと消費者は思ってしまう」

   玉川はさらに訴える。

「500ベクレルを超えたものだけでなく、それ以下のものもどれくらいかということを全部出してほしい」

   羽鳥「全量検査をやった方がいいと思いながら、できないと思っている人がいる中で、結局、(大波地区では)やることになったのですよね」

   全量検査は大変な手間や経費がかかるが、それを惜しむとこういう結果が出た場合、大きな混乱となって跳ね返る。コメに限らず、難しいところだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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