マイケル・ソレンティーノ逆襲―着用禁止のアバクロに「俺の名前使うな」

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   日本でも人気のファッションブランド、アバクロこと「Abercrombie & Fitch」から、着用差し止めを求められた俳優がいたことをご存じだろうか。米MTV制作のリアリティー番組「Jersey Shore」で人気のイタリア系俳優、マイケル・ソレンティーノ(29)だ。今年8月(2011年)、アバクロ側はブランドのイメージが著しく損なわれるとして、ソレンティーノが番組内で当社ブランドの服を着用することを止めて欲しい。止めてくれるなら金銭を支払っても良いとまで申し立てたのだ。

お下品すぎてブランドイメージ損なわれる

   アバクロは東海岸のプレッピーやアイビーリーグに通う良家の子息らをイメージしたブランド。タレントに自社製品を着用してメディア露出してもらうことは広報戦略の一つなのだが、着用して欲しくないなどと言われてしまったソレンティーノっていったいどんな俳優なのか。

   「Jersey Shore」ではソレンティーノはマッチョで能天気なイタリア兄ちゃんという突き抜けたキャラ。番組自体も通俗的で、一部の保守派が顔をしかめるようなお下品ネタ満載。良家の子息のイメージからはほど遠い。こうした人気で2011年は500万ドルを稼いで、リアリティー番組のスターの中では、あのキム・カーダシアンに次ぐ年収だったという。

   そのソレンティーノが反撃に出た。アバクロのマーケッティング戦略に自分の名前と番組が使われ被害を被ったとして、アバクロ側を訴えたのだ。ネットでは「何で今頃?」とソレンティーノに疑問を投げかける声が多い。

Noriko FUJIMOTO, 翻訳家、エンタメライター

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