2024年 4月 29日 (月)

「橋下市長が関西電力、猪瀬副知事が東京電力」株主総会に乗り込んでネジ巻くゾ

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国がやらないなら自治体が発電所造って「発送電分離」

   2日間で橋下は25人の政界のキーマンに会った。そして26人目が中田宏・前横浜市長で、橋下は「大阪都構想での制度設計を統括するポスト」への就任を要請して、中田は快諾したという。

   松尾貴史(タレント)「橋下さんが府知事になったときにはこうならず、市長になったとたんにこれだけの人が会う。みな足元が心配なんでしょう」

   玉川「目的がはっきりした手段(人の配置とか)であって、大統領制に近い知事や市長だと、目的がはっきりすれば手段はついて来る。ところが国の方は目的がはっきりしないから迷走する」

   司会の羽鳥慎一「猪瀬さんの話はどうでした?」

   玉川「原発の再稼働が難しいから電力は不足する。あとは火力しかない。といって電力会社はそんな金がない。そこで自治体が作るという話。脱原発は橋下さんだけだが」

   羽鳥「実現性は?」

   玉川「最終的には国だが、霞が関には変えたくないのがいっぱい。だったら、自治体が先に発電所を作って、発送電の分離を進めるぞということです」

   羽鳥「大阪市長がね…」

   松尾「こういうの見たことないですね。みんな不気味に思ってるんじゃないですか」

   いやいや、地方から動くというのは民主主義の王道。日本人はすぐに慣れてしまう?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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