大人になった真央ちゃん…母の死乗り越え全日本逆転優勝

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   昨日25日(2011年12月)に開かれたフィギュアスケート全日本選手権最終日にSP(ショートプログラム)2位の浅田真央はフリーで得点を伸ばし、合計184・07点で2年ぶり5度目の優勝を決めた。

   田中大貴リポーターは「最愛の母・匡子さんが急逝したのは今月の9日でした。それでも、悲報から短期間で調整して大会出場に踏み切りました。演技終了後、浅田選手は大きな溜息をついていましたが、やり遂げたという達成感とそれまでの緊張から解放された思いが伝わってきました」と話した。

トリプルアクセル封印いつ解くか

   フリー演技で使われた曲はリスト作曲『愛の夢』だった。メインキャスターの小倉智昭は「この曲には浅田選手の様々な思いが込められていたのだろうね」と感慨深げだ。ゲストの本田武史(プロフィギュアスケーター・コーチ)は浅田の滑りを「一つ一つの技を細かくていねいにこなして、とても集中していました」と言う。

さまざまな思い

   小倉「真央ちゃんは大人になったね」

   ただ、浅田が得意とするトリプルアクセルは今大会でも封印されたままだった。田中はトリプルアクセルが明記されていた大会プログラムを示し、「今シーズンは1度も飛んでいません」と話す。

   キャスターの中野美奈子「飛ぶか飛ばないかは、飛ぶ寸前に決められるものでしょうか」 田中「事前に決めておくこともあれば、直前に決める場合もあります。今回は来年春の世界選手権出場に向けて、飛ばなかったのだと思います」

   コメンテーターの夏野剛(慶応大学特別招聘教授)は「フィギュアは技術力と精神力が一体となったスポーツですから、技術力だけでは優勝は難しい」と言う。来年3月にフランスのニースで行われる世界選手権の代表には、浅田の他に鈴木明子と村上佳菜子の3人が選ばれた。真央ちゃんのトリプルアクセルを見たい。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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