ワンニャン献血で無料健康診断―心音、皮膚状態、血中成分など人間並みチェック

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   「ペットを飼う世帯が増えていますが、寿命は15年と伸びていますし、人間と同じにガンなども増えています。そのための備えとして、犬や猫の献血のシステムがあるんです。どんな献血なのか調べてきました」と松田利仁亜アナが報告した。

「タンパク質、赤血球、白血球、血小板異常なし」25キロの犬で200CC

   江東区の刈谷動物病院では10年前から犬猫の献血をおこなっている。「馴染みのペットにドナー登録してもらい、治療に必要な血液を常にストックしているんです」と小林輔獣医師は言う。この日に献血に訪れたのは津金ふみ子さんの愛犬で、すでに4回の経験を持つエミール君だ。

   まずは採血前の予備検査。心音を聞き、皮膚の状態を調べ、少量の血液を採って内臓の状態や血中成分などの分析と、人間並みに細かくチェックする。採血から1時間後、「タンパク質、赤血球、白血球、血小板も異常なしです。輸血用の血液が採れます」と小林獣医師から許可が出て採血になった。

   犬の採血は首の静脈から。「体重25キロのエミール君は200CC。大変おとなしく採られていました」と松田アナ。「えらい!よく頑張った!」とキャスターの井ノ原快彦が叫ぶ。

   しかし、輸血のシステムがあるのは東京、神奈川、奈良ぐらいで、他の道府県では病院内のペットで代用するか、そのつど提供犬を探す。「動物が手遅れにならないために、全国にシステムを広げるべきです」と小林獣医師は言う。

   輸血を受け、愛犬の杏ちゃんの命を助けられた松田美香さんは、「この子に私の血はあげられないし、輸血がなかったらダメでした。本当に感謝です」と話す。

   別の取材で愛犬ピピをスタジオに連れてきていたゲストの浜島直子(タレント)が、頭を撫ぜながらピピに聞いた。「献血必要だと思う?」「必要だといっています」

   この輸血システム、無料で細かい健康診断をしてもらえるため評判がいい。

(磯G)

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