伊勢谷友介らが進める「被災地ワンコイン支援」少しずつみんなが手助け

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   東日本大震災から10か月がたつが、国の支援はなかなか進まず、人々の支援もパワーが落ちている。そんな中で、「あなたも思わず参加したくなる新しい支援のやり方です」と井ノ原快彦キャスターが紹介した。ワンコイン(500円)支援だ。どんな支援なのか。その仕組みと支援方法を「お弁当屋さんの立ち上げたケースで見て行きます」と藤井彩子アナが報告した。

賛同者78人 目標額58万5000円で立ち上げた弁当屋

   俳優の伊勢谷友介らがインターネットで運営しているサイトは「元気玉プロジェクト」だ。「この支援は被災地への募金でも融資でもない」と伊勢谷は言う。

   藤井アナ「お金はないけれどアイデアがあるという人が、企画(事業)と必要な目標金額をネットで公表します。賛同した人はワンコイン以上の資金を出し、そのお金で企画が実行されていきます。

   賛同者への利子や配当金はありませんが、出したお金の使い道が具体的に見えているので好評なんです。ポイントはたくさんの人から少しずつ資金提供をしてもらうことで、そうすれば賛同者の負担が少なく、企画者は特定な資金ではないので自由に仕事ができます」

   このプロジェクトで、宮城県岩沼市の大泉功太郎・俊介さん兄弟は昨年8月にお弁当屋さんを立ち上げた。まず「皆さん力を貸して下さい」とネットで訴え、集める目標金額を58万5000円と設定した。訴えに賛同した人は78人、資金は74万5000円集まった。資金は「調理器具の購入や弁当の食材集めの商品開発費として使わせてもらっています」と弟の俊介さんは言う。

   この事業は仕事がなかった地元のお母さんたちを雇う事で雇用の促進にも役立っているという。伊勢谷は言う。

「これからの時代は一緒に行動を起こす事です。みんなで物作りに手助けして参加する事ですよ」

(磯G)

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