2024年 5月 6日 (月)

ホイットニー赤裸々告白「DV、ドラッグ中毒、離婚、娘」

米国メディアは「娘の自殺」を心配。彼女もまたドラッグ中毒

   97年に日本を訪れた時、ボビーは口論の末、高速道路で50万ドルの結婚指輪を投げ捨てたことがあった。そんなときにホイットニーが選んだのがドラッグだった。「コカインとマリファナ。ボビーは私のドラッグだった。彼と一緒だから私はハイになれた。笑い合って楽しかったわ」

   2人は再びつながっているかのように感じたという。しかし長くは続かなかった。「彼がスプレーで絵を描き始めて、ただの目よ。悪魔の目。それを見ていて『ここでいったい何をしているの』って、だんだん恐ろしくなった」

   「母が保安官と家に来て、『裁判所の命令がある。言う通りにしなければ引退よ』と。私は スニーカーと下着を小さなバッグに入れて家を出た」

   そのとき姉が撮影した家の中の惨憺たるありさまは雑誌に載った。離婚から2年後、舞台に復帰した。みな復活を信じた。インタビューが行われたのはこの時だ。だが、翌2010年 のツアーで高音が出なかった。ふたたびアルコール依存に戻る。

   インタビューで娘のクリスティーナについて語っている。「別れたことを彼女は怒っていた。理解できなかったのよ。私に反抗した。私はいつも彼女のドアをノックして愛してると言い続けた」

   その18歳の娘もまた、ドラッグ中毒だといわれる。ドラッグ吸引を写真に撮られたり、病院に搬送されたりしている。母のあとを追ってしまったのだ。2011年のプリンスのコンサー トでは、母子で乗り過ぎて浮いてしまった。いま新聞は娘の「自殺を警戒する」と書く。

   司会の小倉智昭が、「ドラッグ売りつけられた時も、法外な値段だったろうね」

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   アメリカのの芸能記者は「彼女は声を失った事実を受け止められなかった。ホイットニーはまだボビーが好きだった」と伝えている。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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