アナタもある?休眠口座―放ったらかし預貯金850億円を活用検討

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   法律的には合法でも、何となく納得できない。政府は15日(2012年2月)、新しい産業創出や起業促進などに資金が流れやすくする仕組みを閣僚らが話し合う「成長ファイナンス推進会議」の初会合を開催し、長期間出し入れがない金融機関の休眠口座に残る預金の活用の検討することを決めた。4月までに具体的な活用法を固めるという。現在、国内の金融機関全体の口座数は約12億。このうち休眠とされる1300万口座に眠っている預金総額は約850億円とされている。

銀行は5年、信金などは10年で時効

   休眠口座とされるのはいつからか。コメンテーターの八代英輝(国際弁護士)は「最後の取り引きから銀行口座は5年、信用金庫などは10年で、法律的には時効になるとされています」と説明する。「でも、10年過ぎても本人と確認できれば、預金の引き出しに応じています」という。

見直すきっかけ

   古川元久経済財政担当相は「休眠口座の活用といっても、政府が勝手に使うわけではない」といい、全国銀行協会も「銀行には預金者保護の義務があり、休眠口座になっても預金は預金者のもの」としている。実際に、1年間に休眠口座に眠るお金の約4割にあたる約350億円が払い戻されている。

   司会の加藤浩次「これは微妙な問題。政府が休眠口座を活用した後に、返還請求があったらどうするのだろう」

   だからあ、それは払い戻されると説明されているじゃないか。キャスターのテリー伊藤「いい機会じゃないの。これをきっかけに自分の口座を見直したり、死んだお爺ちゃんの遺品整理をもう1度やり直したりできるじゃない」

   見直すような口座があるぐらいならいいんだけどね…。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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