「ママチャリ」ここが危ない!事故らない走行裏ワザ

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   「今朝のニュースでも、3年ぶりに自転車の出荷台数が1000万台を超えたそうだよ」と柳沢秀夫解説委員。「昨年の秋から『自転車は車道を走ること』になって、実際、車道を走ってみると実は大変危険なんです。とくにママチャリでは走行中の目線が危険だったりします。荷台に子供を乗せた走行での事故の防ぎ方なども調べて来ました」とママチャリライダーの中谷文彦アナが報告した。

荷物は後荷台より前かご

   愛知工科大学の小塚一宏教授が、ママチャリ歴28年の秋山さんの歩行と自転車走行の目線の違いを実験した。歩きでは上下や横を見ていた視線が、ママチャリ走行では前方の路面しか見ていない。小塚教授は警告する。

「荷台に子供がいるとよけいに慎重になり、視線の幅が狭くなっています。できるだけ視線を2~10メートルに広げてください」

   自転車の前と後ろのどちらに荷物を積むのが安全か。東京電機大学の岩瀬将美准教授の実験によると、10キロの荷物を「前だけ」「5キロずつ前後振り分け」「後ろだけ」の3つのケースで測定してみると、「後ろだけ」の時がもっともフラつきが大きく、「前だけの方がはるかに安定します」と岩瀬准教授は言う。

   ママチャリで事故を起こさない為の走行を自転車普及協会の谷田貝一男さんが教える。

「出発時にはまずは後方確認です。車道の停止自動車を追い越す際も必ず後方確認をする事。また突然の飛び出しには、左ハンドルのブレーキを使う事。右ハンドルの前輪ブレーキを急に掛けるとつんのめって事故になります」

   路側帯の白線内の走行は許されているが、二重白線の路側帯は侵入禁止だという。歩道を走る場合は、自転車が車道寄りを走る事が義務付けられている。それにしても付け焼刃の自転車ルール。専用レーンがもっと必要だ。

(磯G)

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