「門トレ」で便秘一発解消!たった2分でトイレに駆け込み

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   日本人の女性でがんの死亡率第1位は大腸がん(8年連続)だ。「あさイチのアンケートでも一番多い悩みは便秘でした」と藤井彩子アナがちょっと声をひそめた。

   都内・文京区の順天堂大学病院には便秘外来がある。15年間で2万人の患者を診てきた小林弘幸教授が便秘解消の肛門トレーニングと呼吸法を伝授した。

「ああ、腸が動いてきたみたい…」

「まずは肛門トレーニング、略して『門トレ』です。椅子の背もたれに両手をつき、足は肩幅よりやや広めに立って、お尻を突き出した状態で左右交互に重心を落します。最初は1分、慣れてきたら3分が目安です」

   長年便秘で悩んできた患者の佐藤和子さんは、門トレから2分後に「腸が動いて来たみたい。ちょっと行ってきます」とトイレに駆けだした。「門トレはお尻の大臀筋が左右に動くことで、中心にある肛門括約筋も左右に動き排便力が鍛えられ、下腹部を外側から圧迫して腸に刺激を伝えて排便を促す効果があるのだという。

   小林教授は腸を快適にする呼吸法も伝授する。「立ち上がって、鼻から5秒間息を吸い込み、次に口をすぼめて吐く方を意識して10秒でゆっくり吐きます」

   この呼吸法もまずは1分から、慣れたら3分で朝晩やると良いという。これも腸の動きを刺激する効果がある。

腸もお肌も若さの秘密は「空腹」だった

   「腸の老化を防ぐのには空腹がポイントです」というのは慶應義塾大学の伊藤裕教授だ。米国のウインスコンシン大学で、同じ24歳の猿2匹に、1匹は好きなようにえさを食べさせ、もう1匹は3割少なくしたところ、えさを減らした猿の方がシワなどが少なく、明らか若いという実験結果が出たという。「空腹によって、老後を遅らせるスイッチがonになった」と実験スタッフは語っている。

   伊藤教授は「空腹状態は『まだ栄養不足だ、ガンバロウ』と身体全体の細胞が活性化して老化しにくくなるんです」と解説する。空腹状態を保つためには、規則正しい食事時間と低カロリーのメニューが肝心で、それによって便秘知らずの若い腸ができるという。

(磯G)

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