2024年 5月 4日 (土)

「日本ほめる達人協会」が教えるほめテクの基本「3Sプラス1」

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   この春から番組に加わった高橋さとみアナが「有働さん、ほめ言葉を30挙げて下さい」と振った。有働由美子キャスターは咄嗟に「意地悪そうだけど性格は実はいいね」「ガサツそうだけど本当は繊細ね」と自己診断的回答。ここまではよかったが、「エレベータ待っていたら、『その網タイツいいね』って網タイツだけをほめるのね、気が利かない職員が」と脱線気味だ。「人にほめられて不機嫌になる人はいません。きょうはほめるテクニックを紹介します」(高橋アナ)

「すごい」「さすが」「すばらしい」「素敵」

   大阪の「一般社団法人・日本ほめる達人協会」は人を褒めるテクニックの検定試験まで行っていて、すでに4500人も受講生がいるという。西村貴好理事長は「ほめる基本は『3Sプラス1』です。『すごい』『さすが』『すばらしい』。これに『素敵』です」

   だったら、3Sプラス1じゃなくて、「4S」でいいんじゃないのかなあ。

   高橋アナ「これは実は子育てにも有効なんです。ポイントは3つ。『尊敬しているよ』と『ヒーローインタビューする』『その場で直ぐにほめる』です。たとえば、『お母さんは貴方を尊敬しちゃう。偉い』とやる」

   この話題に懐疑的な柳沢秀夫解説委員は「それって、あくまで子供に対しての事でしょ」と納得いかない様子だ。

   高橋アナ「いえいえ、全部の人に当てはまります」

   井ノ原快彦キャスターが大きくうなずいて、「うん、とくに男、男ですよ。男は子供と同じだからね」

   有働がすかさず混ぜっ返す。「柳沢さん、いつもほめているじゃないですか。そのオヤジギャグはすばらしいって」。ムッとした柳沢、「何だか下心感じるんだよね、ほめられると」とすねている。

   高橋アナ「ほめっぱなしは、叱りっぱなしより罪が深いと言います。ただほめるのではなく、相手のモチベーションを上げるためにほめるべきです」

   柳沢は最後まで素直じゃない。「ほめると相手が図に乗っちゃうんじゃないかな」

(磯G)

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