2024年 4月 26日 (金)

三浦半島マグロ三昧の岬めぐり―珍しい部位を極うま寿司で堪能

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いい旅夢気分(テレビ東京系4月25日よる8時)>タレントの多岐川華子と仁科仁美が訪れたのは三浦半島。京急線・三崎口駅を降り三崎港に向かうと、魚市場の2階から遠洋マグロのセリ場が一望です。なんといっても、ここは日本一のマグロ市場なのです。

   見れば食べたくなるのは道理で、2人はさっそく「魚音本店」を訪れます。マグロのおでこの部分であるハチノミや眼肉など貴重な部位を食べさせてもらい、「とろける~」と大満足。店内にはマグロだけで50種類も魚種・部位を売っていて、柵で買うのがおすすめといます。

   2人はもっともっとマグロを味わいたいと、欲ばって向かったのは魚音直営の「鮨処 魚音」です。いち押しのまぐろ満載鮨は、クロマグロのカマのあぶり、大トロ、卵煮、白子など全部で10貫2940円。これでもまだ満足しない2人は、さらに三崎の特産品が一堂に揃っている「三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらり」にも出かけます。マグロを使ったジェラートなどなんていうのもありました。

窓を開けて海風いっぱい吸い込みながら半島一周ドライブ

ドライブA GO!GO! (テレビ東京系5月6日よる6時)>タレントのボビー・オロゴンと子供たち、春香クリスティーンも三崎港にやって来ていました。まずは三崎水産物地方卸売市場のマグロ卸売業「西松」の冷凍庫を見学します。中はマイナス60度で、まつ毛も鼻毛もたちまちバリバリ。マイナス60度は生ものの細胞が活動休止する温度で、とれたての鮮度がそのまま維持されるのだそうだ。

   元料理人のボビーが腕を振るうということで、「三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらり」でマグロの赤身や頬肉を購入して油壺に向かいました。ここの「海上亭」はバーベキューができる海の家で、夏だけでなく1年中営業しているそうです。ボビーが頬肉のマグロステーキと特製卵黄ソースのカルパッチョを作ります。

   もちろん、三浦半島は三崎港や油壺ばかりではなく、葉山や横須賀、朝市など遊びスポットがいっぱいです。近ごろは内陸部のとれたて野菜の直売やレストランも人気で、こっちにも寄ってみたいですね。海を見下ろす丘で、青空をバックにのんびり回る風力発電の白いプロペラもとても美しいです。岬めぐりのドライブは、1日旅としてはお手頃の距離・時間です。梅雨前のこの時期、窓を開けて海風をいっぱい吸い込みながら走る気分は最高ですよ。

梅原萌

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