もう、落ちるところまで落とすしかないか…
若狭勝(元東京地検特捜部副部長・弁護士)「どん底まで落ちれば必死になって再建に取り組むだろう。でも、落ちるとこまで落ちてないからずるずるしている」
みの「こんな経営体質で数年先に発送電分離が本当にできるのだろうか」
片山「分からない。政権の問題がある。役人の意識は変わってないから、もし政権交代があれば元に戻る可能性が高い。政権がどうなるかを役人は見ている」
これで国有化になった後は、いよいよ担当官庁・原子力ムラと二人三脚で生き残り最優先ということにならないのだろうか。