2024年 5月 5日 (日)

東電「福島第1の5、6号機」「福島第2」原発再稼働予定!?

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   元通産官僚で大阪府市統合本部特別顧問の古賀茂明は語気を強めた。「政府は東京電力のムダを見落としている。ムダをチェックできていない。それこそ会計の専門家を入れ、伝票を1枚1枚チェックしないかぎり、東電のムダ遣い体質は変えられない」

   いったい何を怒っているのか。清水貴之リポーターは「経済産業省の有識者会議・電気料金審査専門委員会は、東電が申請している料金値上げは約1%低い9.3%前後にできると見ています。東電の総原価約5兆7600億円のうち、事業報酬や燃料費で500億円は削減できるというのです」と解説する。古賀はこの500億円の見積もりが小さすぎるというのだ。

経済産業省の専門委員会「維持費は妥当」と結論

   司会の羽鳥慎一「わずか500億円?もっと削れるところがあると思う」

   コメンテーターの吉永みち子(作家)「社員の給料も2割削減で現状維持といわれている。それでも高いといわれているのに、こんなことで身を削る改革なんてできるのでしょうか」

   清水「専門委員会は2割削減が妥当であると判断したようです。もう一つ妥当であると判断したのが、福島第一原発5号機、6号機と第二原発の維持費です」

   羽鳥「この原発維持費というのは何ですか」

   ユニバーサルエネルギー研究所の金田武司氏が答えた。「将来的に原発が稼働するかもしれないということから、維持費は妥当だと考えたようです」

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中