2018年 7月 22日 (日)

東電・浪江町町長バトル藪の中「事故説明に行った」「いや、来てない」

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   福島県浪江町の馬場有町長は「日本を代表する大企業がよくもこんな嘘の報告書を出せたものだ」と怒りが収まらない。井口成人リポーターは「東京電力と浪江町との間では、事故が起きた場合は速やかに町に連絡するという協定が結ばれていましたが、その連絡がなかったと馬場町長は怒っています。ところが、東京電力の調査報告書では東電社員が事故についての説明を町長にしたとなっています。そんな説明もなかったというのです」

役場職員「姿見なかった」に東電は「行った本人に確認」

   町長は記者会見でも「まったくのデタラメ。誰も来なかった」と語り、役場職員も「東電の社員が来たらすぐ分かる。そんな姿は見なかった」という。井口は東電の記者会見で「報告書では馬場町長を訪問したとなっているが、本当に訪問したのか」と質問すると、東電は「訪問しています。そのことは確認済みです」という答えだった。井口が「どうやって確認したのか」と突っ込むと、「訪問した本人から確認しました」と東電。

また訪問してみたら

「いつどの社員が誰を訪問」社内記録に残ってるはず

   コメンテーターの宇治原史規(お笑いタレント)「僕にとっては、行った来てないという水掛け論はどっちでもいい。問題は同じような事故がまた起きたらどうするのか。その方が重要だ」

   東ちづる(女優)「訪問したといっている東電社員がまた町長を訪問すればいいでしょう。そうすれば、前にも来たかどうかがハッキリする」

   司会の羽鳥慎一「東電の言い分はどこまで信用できるのでしょう」

   萩谷順・法政大学教授は「仮に訪問していたとしても、ご迷惑をおかけしましたという軽い挨拶程度のものだったのだろう」と語った。しかし、本当に行っているなら、東電の社内記録に「いつだれが行って誰に会った」という報告が残っているだろうから、その詳細を明らかにすれば済む話じゃないのか。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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