2018年 6月 18日 (月)

内村航平「あん馬」下り技ミス「イギリス応援の大歓声にのまれた」

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   体操男子団体の決勝戦で、エース・内村航平(23)の演技をめぐる判定で波乱があった。最後の種目の「あん馬」で、内村がフィニッシュの「下り技」で乱れたことから、審判から「降り技」をやっていないと判断され、2位だった団体順位が4位に転落し、テレビの実況アナウンサーも「メダルを落としました」と繰り返した。

   ここで日本コーチ陣が「下り技はやっていた」と抗議し、採点が見直されて銀メダルが確定した。

スタンディング・オベーションの最中に演技

   団体戦決勝に臨んだ日本の男子チームはミス続きだった。跳馬で山室光史(23)が着地に失敗して足を痛め、あん馬に出られなくなった。田中和仁(27)が代わってあん馬の演技を行ったが、途中で落馬してしまう。アウエーの歓声も予想外だった。会場にいた司会の加藤浩二は次のように話す。

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「6種目の演技が地元イギリスチームの演技とかち合い、ホームとあってすごい声援なんです。ウクライナと競っていて、イギリスが勝ってワーッと湧き、スタンディング・オベーションで大騒ぎとなっているなかで、内村選手があん馬をやらねばならなくなり、非常にやりにくい厳しい状況でした」

   試合後、内村も「英国の選手と出番がかぶり歓声が少し気になってしまった。地元の波に少しのまれてしまったような気がします」と語った。

「僕には4位でも2位でも変わらない。後味の悪いチーム戦」

   キャスターのテリー伊藤(タレント)「これしょうがない。オリンピックだし、アウエーはそういうところ」

   内村は悔しさを語った。「掲示板に4位と表示され、言葉も出なかった。銀メダルは取れたが、僕には4位でも2位でも変わらない。後味の悪いチーム戦だった」

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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