松田丈志「ビニールハウスプール王子」200バタ銅メダル!フェルプスに0・02秒差

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   ロンドンオリンピック・男子200メートルバタフライ決勝で、松田丈志が1分53秒21で銅メダルを獲得した。北京五輪に続き2大会連続の銅メダルだ。前半は3~4番手につけ中盤で2位に浮上、「最後の50メートルで抜かれたものの、準決勝では200メートルトップのタイムをマークしていました」(榎並大二郎アナウンサー)

自宅にプール作り「ボクシング」「綱引き」でトレーニング

   榎並「松田選手は4歳から水泳を始め、両親が自宅のビニールハウスにプールを作りました。高校生の頃には地元の有力スイミングクラブからの勧誘がありましたが、それを断り自宅のプールで練習をしていました。

悔しい思い

   オリンピック2大会連続のメダル獲得の裏には、松田選手独自のトレーニング方法のボクシングや綱引き法がありました」

   そんなところから、「ビニールハウスプールの王子」なんて呼ばれたが、ゲストのアテネオリンピック・100メートル背泳ぎ銅メダリストの森田智己は独自の練習方法をこう評価する。

「バタフライでは肩胛骨の動きが重要。ボクシングはその肩胛骨を鍛える効果があります。綱引きは足腰を鍛える効果がある」

「金メダル狙っていたが…。会心のレースでした」

   試合後、松田は「金メダルを狙っていたので少し悔しい思いがありますが、北京から4年たって、また五輪に戻って来られてメダルを取れたのでうれしい。結果的に3番手でしたけれど、会心のレースができました」と満足そうな表情で語る。

   ロンドンにいる司会の小倉智昭は松田のレースにこんな感想を持った。「またこの晴れ舞台に戻ってこられた喜びを表しているような状態でした。でも、北京大会8冠の怪物である米国のマイケル・フェルプス選手に迫ろうとしている時に、内側から南アフリカの選手に抜かれてしまった。悔しい思いはあったと思います」

   でも、2位のマイケル・フェルプスと100分の2秒差というのだから、世界のトップランクだ。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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