2018年 7月 22日 (日)

復興特別会計バブル!震災に関係なくても「日本再生」と付けば使い放題

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   核融合エネルギーの研究は多分大事なことだろう。しかし、それと東日本大震災の復興とはなにか関係があるのだろうか。あるとしても、風が吹いて桶屋が儲かる関係などよりも相当縁遠く見えるが、実際のところは、核融合の研究費42億円が2012年度の復興特別会計から計上されていたという。

   「朝ズバッ!」が東京新聞をもとに伝えるところでは、平野復興相がきのう19日(2012年9月)、この研究費につき不適切な支出であると認めたという。

財源は国民の所得税・地方税の増税

   いったいなぜ核融合が「復興」になるのか。なんでも、復興予算の使い道はとくに被災地には限られていず、「日本再生」に役立つことに使えることになっている。そこで霞が関ではこれ幸い、復興特需がやって来たYeah!とばかり、自分たちの所管事業はあれもこれもニッポン再生に役立つと言って、復興予算にゴリ押しする動きがあるんだとか。

   ちなみに、復興予算の主な財源は所得税や住民税の増税だという。コメンテイターの金井辰樹・東京新聞政治部次長は「今回は氷山の一角。いろんなところで、復興という名目をものすごく拡大解釈して似たようなことがある。これからどんどん出てくると思う」と予言していた。沖縄の道路が復興資金で造り替えられているとNHKは伝ていた。

文   ボンド柳生
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