2050年日本没落!世界に占めるGDP2%に低下―アジアの中の普通の国
官房長官も見放した田中慶秋法務大臣「暴力団とズブズブ関係」
「週刊新潮」が「『田中慶秋法務大臣』と暴力団の癒着」をやり、「藤村修官房長官は同日午前の記者会見で『政治家の交際や地元活動は、いささかも違法、不適切のそしりを受けないようにするのが当然』と述べた。『必要なら政治家本人が説明責任を果たすことに尽きる』とも語り、田中氏自身が事実関係を明らかにすべきだとの考えを示した」(2012年10月11日の「asahi.com」)
外国人からの違法献金問題もあって、この御仁のクビは風前の灯火である。
新潮によれば、今から30年ほど前、横浜・新富町の高級クラブで開かれた稲川会系の組長の新年会や忘年会に、田中が出席していたというのだ。それだけではない。彼と親しかった稲川会の幹部の名をあげればきりがないと暴力団関係者が語っている。中でも志村久之(仮名)というヤクザで右翼団体の会長だった人物とは「極めて親密だった」といわれる。彼は50歳で死んでしまうが、志村の結婚の仲人をしたのが田中議員だった。
新潮のインタビューで田中法務大臣は「縷々、弁明を続けた田中大臣だったが、最も重要な点である暴力団との交遊については、意外なほどアッサリと事実関係を認めたのである」
昔から法務大臣には大物を据えない「慣習」があるといわれるが、その中でもワースト3に入る人物のようである。