「100円玉商店街」シャッター通りが元気になった!全国100か所が開催

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   シャッターが下りたままの商店街があちこちに出現する中で、元気を取り戻すある「イベント」が全国に広がっている。大阪・箕面市の駅前商店街は28日(2012年10月)、1日限定の「100円商店街」イベントをやった。商店街全体を「100円ショップ」に見立てて、加盟店が目玉商品をすべて100円で販売したのだ。

5900円のバッグがきょうだけ100円。知恵絞る商店主たち

   リポーターの岡安弥生が箕面の商店街を訪れると、普段はシャッター商店街が、雨にもかかわらず買い物客で大混乱だ。それもそのはず、バッグ・サイフ店では3000円のサイフや5900円のバッグ100円という。「こんなに安くて大丈夫?」と尋ねると、店主は「大丈夫なわけがないでしょ。これで赤字にならないはずがない」

会話のあるお買い物

   といって、赤字で困ったというふうでもない。この商店街では「100円商店街」のイベントはこれで4回目やっていて、岡安によると「各店のモチベーションがアップ」し、商店街の活性化に非常に効果的だったという。大阪市内の商店街などにも広がっている。

   なにしろ、経費は印刷代だけで、やる気とアイデアがあればできる。なかにはこんなアイデアもあった。商店街にある銀行が考えたのは、束ねた1億円の札束を持たせ記念撮影させるだけ。元手なしで100円。

10年前に始まった山形・新庄市のアイデア

   三屋裕子(スポーツプロデューサー)「スーパーって会話なしなんですよ。自分が買いたいものを取ってレジに持っていけばいい。商店街は会話しながら買い物ができるからとてもいいですねよ」。たしかに会話が弾めば、たまには破格のサービスも受けられる。

   この100円商店街は2004年に山形県新庄市でNPO法人「AMP」が立ち上げたのが始まりで、商店街活性化の起爆剤にと今秋は全国100か所で開催されているという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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