「その魚、食べるの待った!」カワハギ似の猛毒魚各地で釣り上げ―温暖化で北上

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   猛毒を持ち、食べると命を落とす危険のある魚「ソウシハギ」が今年(2012年)、全国的にアウトブレーク中のようである。これまでは主に南方に生息していたが、温暖化の影響か、北方でも目撃談、釣り上げ談が相次ぐ。」モーニングバード!」によれば、なかにはこの猛毒魚が食卓に上る寸前のケースもあったという。

キモ醤油なんかで食べたらイチコロ

   10月20日、兵庫県・淡路島で行われた釣りイベントで、中学生が50センチ大のソウシハギを釣り上げた。その場には親や漁師もいたが、誰もソウシハギであるとは気づかず、親子はこれはソウシハギの近縁種で、食用のカワハギ的な魚だと勘違いしてしまった。

   魚を近くの鮮魚店でさばいてもらい、帰り道にたまたま漁協組合の人と出会った。釣り上げた魚の話をすると、この人が「ハギにはやばいもんがあるで」と機転を利かせ、念のために確認したところ、ソウシハギであることが判明したという。

   東京海洋大学の嶋倉邦嘉助教はVTRコメントで、「カワハギは刺身を肝醤油で食べたりするが、ソウシハギでそういった食べ方をすると危険度が増すと考えられる」と話している。

文   ボンド柳生
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