石原代表「TPP」賛否変更!1年前のアメリカ陰謀論からいまは原則賛成

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   野田首相が総選挙に向けてTPP(交渉参加)推進の方向を打ち出したこともあり、この問題が再びワイドショーの俎上に上ってきた。環太平洋の国々とパートナーシップを結び、より一層の関税撤廃、自由貿易を進めていくべきかどうか。白い貿易でも黒い貿易でもナンでもいいが、要するに日本がトクすることなのかどうか――。

「あんなもんアメリカの策略。頭冷やした方がいい」って言ってなかったけ?

   乱立する政党にもそれぞれ賛否両論あるなか、「モーニングバード!」では日本維新の会の石原代表の「変節」ぶりも、「石原さん、1年前とはガラッと変わりました」(羽鳥慎一キャスター)とひとくさり話題となった。

ガラッと変わった

   きのう20日(2012年11月)の会見で石原は「TPP原則、賛成」を表明したが、約1年前には「(交渉参加は)反対。あんなもんはアメリカの策略でね。みんな頭冷やして考えた方がいいよ」などと公言していた。

   番組コメンテイターの萩谷順・法政大学教授によれば、石原は「本来、TPP賛成のはず」だが、アメリカが嫌いで、アメリカが絡むTPPに反対したという。また、「アメリカの策略と言うが、具体的に何なのか。アメリカが日本をどう作り変えようとしていて、それは日本人にとってどう悪いのか。その説明はあまりなされない」と指摘し、石原の言い分は根拠のないアメリカ陰謀論とした。

   「日本人は一般に陰謀論が大好きで、アメリカの陰謀、財務省の陰謀というと、そっから先は考えないで受け入れてしまう人が多い。まあ、その一人が慎太郎さんだったのかもしれない」(萩谷)

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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