2018年 7月 17日 (火)

総選挙12党乱立で頭悩ますテレビ局「ニュースで全党扱えない!」

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   きょう4日(2012年12月)に衆院総選挙が告示され、12党乱立という大混戦になっているが、テレビ局の報道部門が頭を悩ませているのが「選挙ニュースの各党の尺(長さ)」だ。公職選挙法では「公平に扱う」ということになっているが、実際にはとても難しい。

   たとえば、きょうの各党首の第1声にしても、それぞれに1分ずつ振っても12分かかり、通常15~20分の定時ニュース番組では、それだけで大半が終わってしまう。これまでは「解散時の議席数によって尺を決めていた。今回なら民主党と自民党はほぼ同じで、以下、だんだん減らしていく」(NHK報道関係者)というやり方だったが、この総選挙では第三極が争点のひとつとなっているのに、機械的に尺を決めると第三極のニュースは極めて短時間になってしまう。「日本未来の党」は第三勢力だからまだしも、もう一つ注目されている「維新の会」の扱いはごく短くなってしまうのだ。ニュースの扱い時間だけでいえば、「民主・自民2大政党選挙」に見えてしまう恐れがある。

   これから、今週末の8日、9日の「選挙戦最初の週末」、投開票前日の15日の「最後のお願い」など、全党を一斉に扱うニュースが続く。とりあえず、番組延長して対応するというテレビ局が多い。(テレビウォッチ編集部)

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