「富士山貸別荘殺人」五十男と20歳女子大生『イブ』に何があった?自宅には同居女性

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   52歳の男と20歳の女子大生の間に何があったのか。クリスマス休暇の富士山麓の貸別荘で事件は起きた。男はきのう24日(2012年12月)午前4時半ごろ、「人を殺した」と自首し、女子大生は部屋のベッドで遺体となって発見された。

1週間前にネット予約し、前日に男が一人でチェックイン

   男は愛知県みよし市の飲食店従業員の白井正美容疑者(52)で、殺人容疑で緊急逮捕された。23日から24日未明にかけて、山梨県鳴沢村の林の中の貸別荘で愛知県東海市の大学生・竹本真弓さん(20)の首を絞めて殺害した疑いだ。竹本さんは部屋のベッドの上で布団が掛けられた状態であおむけに倒れていた。着衣に乱れはなかった。白井は「ひものようなもので首を絞めた」と話している。1週間前にインターネットで貸別荘を予約し、23日夕方に1人でチェックインした。別荘のオーナーは「普通のお客さん。特に印象に残るものはなかった」といっている。

関係と動機

   竹本さんは1週間ほど前、「遊びに行ってくる」といって家を出た。祖母は「就職も決まったので、みんなで行こうかといって行ったのではないかしら」といい、「責任感があって、とてもいい子でした。成人式の準備をしていたのに」と悔しさを滲ませながら話す。小・中学校の同級生は「学校ではあまり表に出ないタイプだったが、最近はギャルっぽい格好で出掛けていましたね。ぱっと見ただけじゃ、わからないくらい」と話している。

「楽しい普通の人。反省して自首、いいんじゃないですか」

   捜査のポイントは2人の関係だが、住まいは約10キロ離れており、白井には同居しているという女性がいた。みよし市の自宅でその女性が語る。「一緒にここで住んでいた?」と記者に聞かれ、「そうですね。楽しい人でした。本当に普通の人です」。白井は1週間前に家を出てから帰宅していないという。「自首したと聞いてどう思いますか」という質問には、「自分で反省しているのならいいと思いますけど」と答えていた。

   司会のみのもんたが冬休みなので、代役を務めるアナウンサーの井上貴博が聞く。「なぜクリスマスに、このような事件が」。コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説・専門室長)が推測する。

「2人の関係と動機が焦点だが、普通に考えると、交友関係があって、クリスマスでもあるし、一緒に旅行に出かけたが、そこで何か話がこじれた。かっとなって殺害したが、大変なことをやってしまったと自首してきた、とみるのが一般的でしょうね」

   潟永秀一郎(「サンデ―毎日」編集長)も「遺体に緒布団が掛けられていたというのは、一般的にいえば、何らかの情愛があるということだが、まだわからないことが多い」

   若い女性と中年の男のクリスマス。あまりにも寂しい結末となった。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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