タイ古刹の壁画ドラえもんだらけ!改修工事の画家「好きなので書き入れた」

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   森圭介アナの「9時ッス」コーナーで「アッ」と驚くビデオ映像が2本紹介された。1本目はカナダ・モントリオールで撮影されたものだ。悠然と飛んでいた1羽 のイヌワシが急に高度を下げると、そこ公園の芝生で、羽根を広げて降りた先にはなんと赤ちゃんがいた。イヌワシは赤ちゃんをつかんだものの、重くて取り落とす。芝生に落ちる子ども。駆け寄る母親。カメラも駆け寄って、「よかった」と赤ちゃんが写る。

    この映像は18日(2012年12月)にYouTubeに投稿され、これまでに3400万回以上も再生されたと話題になったのだが、実はCGで作られた映像だったのだ。カナダのデザイン学校の学生4人が課題として作った映像だった。話題になるのが目的だったが、学生の1人は「朝起きて『まさか』って叫んだよ。YouTubeのトップにあったんだ」という。

    制作には500時間をかけたといい、画面もいかにもアマチュアが撮ったようにウロウロしたりして、なかなか入念な作りだ。でも、つくりものだとがっかりの度合いも大きい。

仏様の視線の先にドラえもん、建物の陰からドラえもん、ドラえもんで唐草模様

   もう1本 は本物だったが、これまた「まさか」である。こちらはタイのバンコクの700年もの歴史のあるお寺が舞台である。ここには仏の教えを表すさまざまな壁画が描かれているのだが、その絵柄を見ていたら「あれ?マジかよ」といいたくなる絵柄があった。なんと「ドラえもん」がいたる所に描かれているのだ。仏様の視線がややマンガ風で、流し目で見ているその先にドラえもん。花模様の真ん中がドラえもん。建物の陰からチラリと見える顔、人の後ろからのぞく顔、はては赤々と燃える炭のひとつ、あるいは唐草など模様とみえる中にまでドラえもんが描かれている。

ドラえもんが並んでる

   このお寺、どうやら壁画が自慢らしいのだが、2004年に改修工事をしたときに、画家の一人がドラえもん好きで壁画のあちこちに描き入れたものらしい。寺の住職は「画家から説明もないし、これが何なのかわかりませんでした。しかし、かわいらしく魅力的でもあるので、取り除こうとは思いません」という。なんとおおらかなものだ。

   森「700年の歴史のあるお寺ですよ」

   ロバート・キャンベル(東大教授)「それを取り込んでしまうというのはいい」

   森「他にも、パンダらしきものとか、仏様がiPadらしき物を持っていたり…」

   司会の加藤浩次「ドラえもんが完全にならんでる」

   森「ドラえもんらしきものだと…」

   ここでひとことあるべきキャスターのテリー伊藤が無言とは珍しい。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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