「歯間そうじ」やってる?歯磨きだけじゃ歯垢は半分しか落ちてない!

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   歯は人間の体の中でとても大事な器官だ。この歯を虫歯や歯周病から守る歯間ブラシが注目されている。歯間ブラシなどの歯のそうじ用グッズは年間100億円の売り上げだという。「歯間ブラシやデンタルフロス(糸状の繊維を歯の間に入れて歯垢を取る機器)の正しい使い方を教えます」と松田利仁亜アナが報告した。

デンタルフロスや歯間ブラシで「歯の側面」を毎日磨く

   街のドラッグストアーには歯間ブラシなどのコーナーが特設されている。「歯茎の炎症がブラシのおかげで止まりました」(20代主婦)、「年をとって歯の隙間ができて、歯ブラシだけではスッキリしないのでデンタルフロスを続けています」(60代主婦)という声が多い。鶴見大学歯学部・桃井保子教授は「歯ブラシで歯の表や裏を磨くのと歯間ブラシで歯の間の歯垢を取る作業を一対で行うと有効です」という。

   歯ブラシだけで歯垢がどれだけ取れるのか実験した。歯の模型に赤く塗った歯垢を被せて磨いてみる。表面は綺麗に落ちたが、模型の歯を抜いてみると、歯茎の間や奥歯の裏側などに赤い歯垢がベッタリついたままだ。歯垢除去率は53%に過ぎなかった。これを放置しておくと虫歯になるだけでなく、歯が抜け落ちる歯周病になる。しかし、デンタルフロスで歯の側面を磨くと歯垢は99%まで除去できた。

   桃井教授が歯間ブラシなどの正しい使い方を指導した。「初めて使う人はいちばん細いブラシを選んで下さい。歯の間の入れ方は前後に細かくスライドさせると入ります。そしてここからが肝心です。歯の間の糸は前後に動かさず、歯の側面に押し当てながら上下させます。それを1本ずつやって下さい」

   でも、朝の出勤前にそんな時間ないんだけれどナア。

(磯G)

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