徳田毅政務官「速攻で辞任」女性スキャンダル書かれる前に詰め腹

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   国土交通省の徳田毅政務官(41)がきのう4日(2013年2月)に辞任した。第2次安倍内閣で政務三役の辞任は初めてで、理由は「一身上の都合」だが、女性問題がらみという。

   徳田は衆議院鹿児島2区選出で当選3回。医療法人徳州会理事長で元衆議院議員、徳田虎雄氏の次男だ。復興政務官も兼ねており、辞任にあたり「経済再生と被災地の復興に向けて始動した矢先に、国民の皆様、政府や党の皆様に大変ご迷惑をおかけすることになりました。心よりお詫び申し上げます」とコメントを出した。

「相手の方との関係から何も申し上げることができない」

   徳田は就任後の今月(2013年2月)1日と2日に東日本大震災の被災地を視察しているが、被災者からは「また変わったのか」という戸惑いとうんざりした声が聞かれる。福島県双葉町から埼玉県加須市に避難している男性の被災者は「困るねえ、そう代ってもらっては。不安だよ、本当に」。別の女性は「代わられ代わられたら復興はどうなっていくのか。心細くなるね」と心配そうに話していた。

   辞任の理由について、徳田は「問題の内容につきましては、相手の方との関係から私から何も申し上げることができないことになっており、詳細は控えさせていただきますと」と述べた。これについて、辞表を受理した菅義偉官房長官は記者会見で「説明責任は十分か」と問われ、「正直、十分と思っていません」としながら、議員辞職については「概略報告を受けていることから判断すると、そこはないだろうと思っています」と答えた。

   アナウンサーの小松靖が「何が原因かという話ですが、どうやら週刊誌に女性問題に絡んだものが報道されるんじゃないかと見られています。いつ報道されるか、どういう媒体に掲載されるのかはつかんでいませんが、(官房長官が)出る前に辞任を認めたということは非常に速いなという気はします」と説明する。

安倍政権のイメージダウン恐れ首相官邸主導で処分

   コメンテーターの舘野晴彦(月刊『ゲーテ』編集長)「第1次安倍内閣のときに5閣僚がいろんな不祥事とかでやめましたが、今回は官房長官が出てきて官邸主導でズバッと…。すごい速さだと思いますね」

   すぐ辞めさせたのは、安倍政権への影響を少しでも少なくするための処置だが、第1次内閣の反省から入念に「身体検査」をしたというのに、女性問題は身体検査にかかりにくいのか。いずれにしてもほめられた話ではない。

文   一ツ石
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