2024年 5月 2日 (木)

ベッドルームの郷ひろみ「上半身鍛えてるのに下半身はおじいちゃん」

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

「年の差婚」婚約中にもう不倫「やること済んだらお茶も出さずサヨナラ」

   それにしても女性が好きな男である。1998年に二谷友里恵と離婚発表したとき、郷が『ダディ』という本を出し、赤裸々な不倫告白をしたことが話題になった。「友里恵以外の数人の女性と、肉体関係を持ったのだ」と書いたが、友里恵から「数人」の間に「十」も「百」も入っていない? と皮肉られた。

   私が『週刊現代』編集長時代、ヒット企画に「衝撃の告白」というシリーズがあった。本来はそれなりの女優やタレントが男とのベッドの上での話をするというものだが、そうした女優やタレントがそう多くいるわけではない。そこで考えた編集部員は、六本木などのキャバクラへ出撃し、そこの可愛い女の子たちを手なずけ…、もとい、取材先としてコネを付け、彼女たちが付き合った芸能人たちとの「寝物語」を聞いてまとめたのだが、これが大評判になった。

   合計すれば100回以上もやったが、その中でたしか3回ほど登場したのが郷ひろみだった。最多登場でトロフィーでもあげたいくらいだった。自宅に連れて行って、妻・友里恵の寝室でコトをいたしたという女性の告白もあったように記憶している。

   今回の浮気は時期がまずかった。ふた回り下の元OL利奈と3度目の華燭の典を挙げたのが1月19日。主賓の挨拶では「アチチな家庭を築いてください!」という言葉もあったようだが、新婦との婚約中に今回の不倫が進んでいたのではアチチというのは新妻のほうであろう。

   ひとみというのは仮名で、「けっきょく、自分がやりたいときに呼ぶだけ。気が済んだらお茶も出さずにサヨナラです」と怒っているが、そんなのは当たり前ではないのか。読む限り、郷が愛情を持って彼女と付き合っていたとは思えないし、そこが新妻には救いだろうが、この男の女好きはもはや病だと諦めるしかないのではないか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中