自分の嫌なクセをイッパツで治す!原因はイライラやストレスじゃなかった

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   けさ3日(2013年4月)の「あさイチ」は目からウロコだった。なくて七癖というけれど、クセの原因はストレスやイライラではなかったのだ。法政大学の島宗理教授によると、「爪を噛むクセは愛情不足やストレスが原因のように言われていますが、これは大勘違いです。クセは心から起こるのではなく、誤学習、つまり間違って身に付いた行動なんです」という。

   しかし、なかには自分でも直したいと思うクセは多い。「約1300人のアンケートでは、ありましたありました。クチャクチャ食べる、爪を噛む、貧乏ゆすり、鼻くそ食べる、ペン回しと、挙げたらきりがないほどです」(中谷文彦アナ)

   その自分の嫌なクセが一発で直るちょっとした訓練法があるのだ。

「爪噛みノート」で40年来のクセ克服

   吉田なおみさん(仮名)は40年来、爪噛みのクセが直らない。克服法の第一歩は爪を噛んだ時間や場所のメモすることだった。すると、運転中の信号待ちであるとか、座っている時とか、行動パターンが見えてくる。島宗教授は「気づかないうちに噛んでいるようですが、実はその瞬間に噛みたいという感覚があるのです。それがどういう感覚かに気付く事が大事なんですね」

   次に、爪を噛みそうだなと思ったら「拮抗行動」(クセと一緒にはできない行動)を取る。「この場合なら、拳をギュッと握りしめて数分待つ。爪を噛みそうになる度に繰り返していけば、やがてクセがなくなっていきます」(島宗教授)

   なおみさんは最初の10日間メモを付け、11日目から拮抗行動を続けた結果、約1か月で爪を噛むクセから脱却した。

   中谷「クセで一番嫌われているのがクチャクチャ食べです。しかも、自分では気が付かないから、拮抗行動もないんです。ところが、そんなクセにも秘密兵器があるんです」

クチャクチャ食べの原因は口の筋肉の弱さだった!マウスピースで訓練

   佐藤隆史さん(仮名)の妻なおみさん(仮名)も、自分のクチャクチャ食べに気が付かなかった。しかし、周囲から指摘され、改善トレーニングをしている歯科医の吉田良成医師の元に通った。唇を閉じる筋力の測定で3・67という数字が出た「普通は4・5くらいですから、口輪筋(口の周りを囲む筋肉)が弱いのでクチャクチャ食べになっているんですね」(吉田医師)

   出されたマウスピースは、口をシッカリ閉めないと開いてしまう器具だった。おみさんはこれで1日に1時間トレーニングに励んだ。夫の隆史さんは「クチャクチャはずいぶん減りました」と認めている。

(磯G)

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