2024年 5月 5日 (日)

「人を殺しそうだ。留置して」相談取り合わず殺人未遂見逃した埼玉・大宮西署

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被害者宅に連絡なし。様子も見に行かない警察官

   みの「こういう事件が起きる前に、警察は何とかできなかったのだろうか」

   コメンテーターの潟永秀一郎(「サンデー毎日」編集長)「結果としてこういう事件が起きてしまったけど、警察としての対応は難しいですよね。犯行前に警察を訪れても、まだ何もやっていないから身柄を確保するということもできない」

   三屋裕子(スポーツプロデューサー)「容疑者は警察で対象としている主婦の実名まであげているんですよね。その主婦を警察が保護するとか、何か手立てがあったはずですよ。ストーカー犯罪でも同様で、警察はもっと親身になって相談に乗って欲しい」

   大宮西署は被害者宅に何の連絡もせず、警察官に様子を見に行かせることもしなかった。犯罪をあえて見逃したと言われてもしかたあるまい。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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