2018年 7月 22日 (日)

中東・欧州「新型コロナウイルス」ヒト・ヒト感染で拡大!日本防げるか?

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   新型コロナウイルスという耳慣れないウイルスが中東、ヨーロッパで広がりはじめている。10年前に猛威を振るったSARSと似た症状で、現在34人の感染が判明し、うち18人が死亡している。WHO(世界保健機関)は「ヒトからヒトへ感染している可能性がある」と警告している。どんな新型ウイルスなのか、日本へ入ってくる可能性はあるのか。

38度以上の発熱、せき・息切れ続き肺炎

   コロナウイルスはコウモリに宿っていて、コウモリから直接ヒトには感染しないので、何らかの動物を介して「新型」に変異してヒトも感染するようになったらしい。その感染経路はまだ分かっていない。

   WHOのケイジ・フクダ事務局長補は「最大の懸念は、感染者が複数の異なる地域で見つかっていることで、新型コロナウイルスはヒトからヒトへ感染する可能性があります」と警告している。はじめ中東で発生したようで、アラブ首長国連邦からフランスへ帰国した男性が感染して肺炎を発症、その男性と病室が一緒だった別の男性も感染が確認された。症状は38度以上の発熱、せきや息切れが続き、肺炎を引き起こすという。

検査法確立してるので水際作戦可能

   中国広東省で最初に発症したSARSもコロナウイルスの一種で、このときも旅行者を介して世界中に拡大、8098人が感染し774人が死亡した。では、新型コロナウイルス日本に入ってくる可能性あるのか。国立感染症研究所ウイルス第3部の松山州徳室長はこう説明する。

「渡航制限もWHOから出ていないし、とくに今のところ気をつけることはないと思う。SARSと違う点は、検査法も確立しおり封じ込めることができることです」

   コメンテーターの香山リカ(精神科医)は「今のところ普通のカゼ程度の注意でそんなに恐れる必要はないと思う」と話している。

文   モンブラン
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