2018年 7月 20日 (金)

夏の汗対策は意外や重ね着!シャツ1枚よりインナー着た方が暑くない

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   汗が気になる季節だ。汗はかいた方が健康にはいいのだろうけれど、オフィスや人混みでは臭いが困る。「汗を拭き取るシートタイプや防臭効果のあるものなどありますが、神戸女子大の平田耕造教授によれば、汗対策の決め手は『重ね着』だそうです。ちょっと耳を疑ったんですが、実験をしてもらいました。効果テキメンでした」と山田大樹アナが報告した。(5月21日放送)

汗吸収してまんべんなく体温発散

   平田教授の実験室を室温33度、湿度60%に設定して、一卵性双生児のお笑い芸人「まかりな」の2人が室内に入った。かなはブラジャーの上にシャツを着て、まりは吸水性と速乾性の高いインナーを着てシャツを着た。ふたりの体表面温度は33・6度と平常だ。入室から5分で汗をかき、10分でかなが音を上げた。「汗でべたつく、たまらん、背中にくっついてイヤや」

   合計25分間の計測で、体の表面温度はインナーを付けたまりの方が低く抑えられていた。なぜなのか。体温が上がると汗が出て、その汗が蒸発するときに熱が奪われて体温を下げるが、体にフィットしたインナーを着ていると、汗をまんべんなく吸収して体温を抑えることができるのだという。

「インナーが汗を吸収するので、皮膚温度も低くなり、体からの熱も多く放散されて体温の上昇も調整できて、むだな汗をかかなくてすみます」(平田教授)

   インナーは体にピッタリしたサイズの方がより汗を吸いやすい。逆に上に着るシャツはゆったりめで、インナーとの間に風が通るくらいのものが汗対策としては最も効果的だという。

   また、汗をうまくかけないと熱中症になりやすい。1日20~30分ほどウォーキングを10日間続けると、「いい汗」をかける身体になる。

(磯G)

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