<TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~>
今期イチの残念ドラマ!豪華共演陣がもったいないお手軽作り…1時間も宝塚歌劇の宣伝か

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   窃盗集団「TAKE FIVE」は悪い奴らから大金を奪う。唐沢寿明主演で、松坂桃李、六角精児、倍賞美津子、稲垣吾郎、松雪泰子らが揃う。出演者の顔ぶれの豪華さが見どころの1つというわけだ。

   6月7日(2013年)放送の第8話は、宝塚歌劇団のトップスターたちが実は関西を縄張りとする窃盗団「TEAM FIVE」で、唐沢率いる「TAKE FIVE」と対決するという内容だった。宝塚のトップスターたちの独特のセリフまわしが気になってしょうがない。舞台シーンも少し入り、ヅカファンへのサービスかもしれないが、そうではない視聴者にとってはなんじゃこれといった感じだ。

   東京宝塚劇場の楽屋という設定で使われている楽屋は、かつて「東京フレンドパークⅡ」の収録後の楽屋場面でおなじみのTBS局内の楽屋というのがバレバレ。その楽屋のいたるところに、現在、宝塚で公演中の舞台ポスターが貼られている。普通、楽屋にそんなにポスター貼るかなあという気がする。宝塚歌劇の宣伝を1時間丸々見せられたようなドラマだった。

精彩ない黒木メイサ、峰竜太、麻木久仁子、元横綱若乃花…違和感あり過ぎのゲスト

   TBSがここまで「宝塚歌劇団」に肩入れするのはなぜか。思い当たるのは、前々回の「TBS感謝祭」で、爆笑問題の太田光が宝塚歌劇団のスペシャルステージの後、「リーダー(渡辺正行)は昔、宝塚の人と合コンしてやっちゃったことがあるんだって」と問題発言したことがあり、宝塚ファンからTBSに抗議が殺到したという。

   番組のエンディングには次回公演「戦国BASARA6」のお知らせテロップが出て、詳しくは番組ホームページでとあった。ここまで露骨に宝塚押しされると、あの時の謝罪なのかと穿ってみたくなる。

   今回は宝塚スターだったが、これ以前も峰竜太や麻木久仁子、元横綱若乃花などを出し、どれも違和感ありありだった。ついでに言えば、妊娠、結婚、出産を経て、しれーっと戻ってきた黒木メイサも精彩を欠いていてなんだか残念な感じだった。

   「オーシャンズ11」のようなオシャレな犯罪アクションドラマになるかと期待していたのに、なんだか違った。今期イチの残念ドラマだが、せっかくここまで付き合ったのだから、最後まで見届けたいと思う。(TBS系金曜よる10時~)

くろうさぎ

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