2018年 7月 19日 (木)

週に1回12センチピンヒール履く女優!腹筋背筋伸び肉体も精神も緊張

印刷
「もし20万円が急に入ったら、何を買いますか?」

   これを働く女性に聞いたところ、上位は「旅行」「ブランド品のバッグ」「ブランド品の洋服」が上がるらしい。アンケートを実施した宝飾品会社に勤める女性の話によると、アクセサリー関連はベスト5圏内に入ってこないんだそうだ。上位の旅行、ブランド品は、自分がそこに行ったり、それを持つ身につけることでワクワクするだろうなと想像がしやすいからだからだそうだ。旅行なんて行く前から考えるだけでワクワクする。ブランド品を持っていたら自分がステキに見えそう。それも新作を真っ先に買えたら優越感にどっぷ~りと浸れる。

   でも、アクセサリーはどうでしょう。自分へのご褒美として買いたいけれども、今でなくてもいいや、同じ出費でもブランド品より買うのに決心がいる。1点買いの高いアクセサリーよりも、プチプライスのものをジャラジャラ持っているほうが好き。そんな声が聞こえてきそう。つまり、アクセサリーは「女性をワクワクさせてくれるイメージが少ないもの」という結果になっているのだ。

   ちなみに、アクセサリーの前にランクインしているのがブランド品の靴だという。私も20万円で買うとしたら靴と答えた。1度でいいから高級ブランドの靴を履いてカツカツと歩いてみたい。いい靴を履いたら、どこか靴がステキな場所へ連れていってくれるような気がしてならない。

フラットな靴ばかりだと精神的にも肉体的にもたるむらしい

「週に1度はピンヒールを履きなさい」

   こう女性たちに勧める女優がいる。ファッショニスタとして知られる彼女は、書籍にもピンヒールの重要性を書いている。フラットな靴は楽だけれどもエレガントさがない。ピンヒールは腹筋背筋まで使わないと美しく歩けない。この緊張感が週に1度味わわないと、精神的にも肉体的にもたるんでしまうのだそうだ。

   でも、これってかなりハードルが高い。下手したら転んで怪我をしかねない。ちょっとした隙間にヒールがはさまってポロっと脱げるし、階段を下りるだけでもひと苦労。太ももの内側に力がはいって膝と一緒にプルプル震えてしまったりする。

   実際、彼女は取材でお会いした時も、甲の浅い12センチぐらいのピンヒールを履いていた。歩く姿はまさしく爪先歩き。甲が浅いと前にのめりこんでくる足をカバーする部分が少なくて、それでなくても歩きにくい。そのうえ12センチのピンヒールとは想像を絶する。

   爪先歩きで颯爽と歩くには、相当の背筋腹筋そして脚力を鍛えておかないとできない離れ業だ。つまりは、好きなデザインの靴で歩くには体作りから。そしておそらく20万円近い靴だろうから、資金作りから始めないといけない。そう思うと、なんだかカッコイイ。高級靴を履いて歩くために日々精進しているようなものだから。それに靴はバッグや洋服、アクセサリーと違って1度履いてしまったら買い取りに出しにくい。フリーマーケットやブランド古着店などで靴も見かけるけれど、路面を2度ほどあるいたら必ず落ちにくい傷や汚れがついてしまう。自分で大金を払って買った靴はずっと自分のもの。メンテンナンスを繰り返し履き続け、もう履けないなと思っても眺めていると、靴とともに歩んできた日々が思い出される。

   靴に投資することは自分投資。なかなか買うには思いきれない20万円の靴。でも自分の生活スタイルを、そして人生をガラリと変えてくれるとしたら…、あなたは買いますか?

モジョっこ

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中