安全性に問題があった安い高速ツアーバスがきょう1日(2013年8月)から廃止され、安全基準が厳しい「高速乗り合いバス」に統一されたため座席数が大幅に減少した。
運転手一人の夜間の運行距離は400キロまでなど、厳しい安全基準をクリアできたのは79社(7月31日時点)だけで、昨年9月時点のツアーバス関連事業社数286社のおよそ3割しかない。安全確保はありがたいが、8月のお盆休みには新幹線や飛行機など含めチケット争奪線が起きるのは必至だろう。
注目情報
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください